2012/5/3(木・祝)こどもの日レクチャーin代々木

開催日時:2012年5月3日(木・祝)13:00~15:00
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
参加人数:親子87名(子ども47名とその保護者)

午前中から大雨の中、東芝親子体験型科学教室第5回こどもの日レクチャーがスタートしました。今年はリアルサイエンスの理事でもあり、NPO法人ガリレオ 工房の理事長でもある滝川洋二先生に「空気のひみつ」をテーマに実験教室を開催しました。世界一受けたい授業やほこ×たて、NHK大科学実験などのテレビ 番組でお馴染みの先生だけあって参加した子どもからも「ぼくNHK大科学実験見てるんだ」などの声がありました。

 

開会のあいさつが終わり、いよいよスタートです。
最初は長細い風船や大きな風船を使った実験。細長い風船を横にして上に投げるとどこまで上がるか?また、大きい風船を使って空気の重さを体感する実験では、代表の子どもが背中に大きな風船をぶつけられて意外と重いものだと感じたようでした。

空気の実験はまだまだ続きます。小さな注射器と大きな注射器をチューブでつないで、右手と左手でピストンを押して力比べをするとどちらが勝つか?これには 予想外の結果の子どもが多かったのではないでしょうか?空気は均等に力が伝わる・・・広い方がたくさん力を受けることになる。

 

 

 

 

 

 

 

それを受けて「自分の息で人を持ち上げることが出来るか?」という実験に移りました。会場後ろに実験場所を設けて全員交代でお互いのことを息で持ち上げら れるか試してみました。小さな子が一生懸命ホースに息を吹き込むとボードの上に座っていた友だちが少しずつ持ち上がっていきます。大人が上に乗っても持ち 上げられます。これには見ている大人もびっくりです。

なぜ、そういうことができるのかを空気圧や空気の重さについて30㎝四方のゴムの道具を使って机を持ち上げる実演をしながら教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、クリアファイルを切ったシートを使って、子どもたちにも空気圧の力を体感してもらいました。小さなシートをプラカップの上に置いてちょっと強く押 してから持ち上げるとあら不思議、シートにカップがくっついて一緒に持ち上がってしまいました。中に重りを入れても持ち上がります。空気の力に子どもたち も見ていた保護者も大興奮です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実験の最後は新聞紙でできたドーム(代々木ドーム)を空気の力で膨らませて中に入ってみました。外からドームの入り口に向けてうちわで空気を送り込むと少しずつ、ドームが立ち上がっていき、人が入れるようになりました。これにも子どもたちは大興奮。
東京ドームも同じように空気を送り込んで膨らませているそうです。東京ドームは広いのでほんの少しの力で重たいドームも膨らむそうです。先生の解説も代々木ドームの中に入って実感が湧いてくるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に滝川先生から世界中には9,300万人もの子どもたちが勉強したくても出来ない状況にある。色んな学びの場がある日本の子どもたちは幸せなんだとい うことを覚えておいて欲しいというお話があり、滝川先生の子どもの頃の体験や実験のアイディアをだす時のお話を交えながら、「好きなことを見つけて一生懸 命やって得意になろう!そうやって得意なものの幅を広げていくといつの間にか色んなことができるようになる。がんばってください!
というメッセージは子どもだけではなく一緒にいた保護者の方にも伝わったことでしょう。

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