2012年12月:リアルサイエンスマイスターⅠ養成講座

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リアルサイエンスでは体験型の「ラーニングサイクル」、子どもたちを主体的に動かすための「学習エンジン」、知識や答えを教えるのではなく子どもたちが自分で知識や答えを獲得していくための「教えない指導」をワークショップを通して学んでいただき、子どもたちに体験型の科学教育を提供できる指導者を育てる「リアルサイエンスマイスターⅠ養成講座」を開催しています。
また、そうしたマイスターの方々を育成する指導者、いわば先生の先生を育てるリアルサイエンスマイスターⅡ養成講座という講座を創っています。先週末、事務局からお願いしたマイスターの先生にお集まりいただき、試験的に講座を開催しました。
その時にご参加いただいた先生の感想をお送りします。

以下、先生の感想
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マイスター2講座ではお世話になりました。

昨日は、模擬授業の直後には品川先生、奥山先生に言われた「共有が足りない」&「短気な」授業展開
の意味がよくわかりませんでした。

でも、その後断続的に自分の授業を振り返っているうちに、突然、自分は「共有」の概念そのものを理解
していなかったことに気づき、愕然としました。
わかっていなかったのですから、「共有」できるはずがありません。

そのことに気づいて、深夜寝ていられなくなり布団から起きだして自分の模擬授業を振り返ってみると・・・
共有のポイントが何箇所も埋もれていたこと、授業の中でその貴重なチャンスを逃がしていたことが見えてきて、
「なるほど短気だ~」とものすごく納得いたしました。

マイスター講座を受ける以前は難しい高校生物を「わかりやすく教える授業」を目指していました。

学習エンジンやABCモデルの概念を知った後も、本質的にはそのノウハウを使って「体験活動を通じて」
よりわかりやすく「教える」授業をしていたのです。

これではいつまでたっても教師主導ですよね・・・

本当に昨夜は目を開かされたというか、これまで一体何をやってきたんだろう!という感じです。

リアル的「教えない授業」というのは、「生徒の発言や思いを”共有”し、その先を教えるのではなく、段階的に適切な質問や言葉をかけることで、生徒自身が教えられなくてもその概念に到達するように導く授業」ということかなと、自分の中でようやく腑に落ちました。(先生方はずっとそうおっしゃっていたのですが!)

まさに模擬授業という「体験活動を通じて」マイスター講座受講生としての自分が、模索・探究・試行錯誤を続ける過程で多くの先生方とコミュニケーションをとり、支援と助言を受け、リアル的教育観という抽象概念をようやく理解できたという感じです。

説明「された」ことはわかったつもりにしかなれないが、体験「した」ことは本当にわかる!

じつは以前から、わかりやすいと言われる自分の授業に何かが欠けているような気がしていたのです。
きっとそれは「共有」です。今までいかに教師主導で授業をデザインしてきたことか・・・

でも、私は本当にわかったのでしょうか・・・?

昨年の模擬授業の後も色々考えてわかった気になりましたが、結局わかっていなかったので、今回の理解も穴だらけかも知れませんが。

それでも、年明けの授業からさっそく、「共有」の実践を始めてみたいと思います。

この講座のおかげで、来年は「共有できる教師になる」という目標が定まりました。

このような機会をいただいて、本当に感謝しています。

先生方、古川様(今回はお会いできず残念でした)に、くれぐれもよろしくお伝えください。

本当にありがとうございました。

模擬授業の自己評価および改善した指導案は近日中に送ります。

皆様、よい年をお迎えください。

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長くなってしまいましたが、大切なことを伝えられたと思います。
皆様と共有できれば幸いです。

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2012年12月:リアルサイエンス探検隊

東芝科学館『リアルサイエンス探検隊』は円と球回転のアートと題して回転から見えてくる円の軌跡やハリケーンボールを使った回転など、もりだくさんの内容でした。

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2012年12月24日

12月のひらめきワークショップのテーマは『回転と対称のアート』でした。
そして今日は今年最後のワークショップ。
クリスマスイブなのに(?)30名の親子に楽しんでいただきました。
表と裏の位置関係、左右の位置関係を回転させることで楽しみながら対称というものに触れることができたと思います。
体を使った遊びの中に実は数学や科学の種があったりします。理屈や対称という言葉は知らなくてもそれを習う年齢になった時、芽をだしてくれることでしょう。

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2012年12月9日:ムササビ観察会

始まりました。ムササビ観察会。ムササビの巣について解説中!

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薬王院に着きました。明るい内にムササビの解説です。
今日は他の団体もいないので落ち着いて観察できそうです。

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例年以上の寒さの中、飛翔2匹、その他2匹の合計4匹見ることができました。ムササビが飛んだ時の参加者の皆さんの歓声はいつ聞いても嬉しくなります。寒さも忘れる瞬間です。
参加者の皆さま、講師・スタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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2012年12月9日:ウーブレックのワークショップ

江東区男女共同参画センターでウーブレックのワークショップを開催しました。センターの担当の方が以前いらっしゃった横浜の公共施設の方に『リアルサイエンスという団体が面白そうだ』という話を聞き、今日の実験教室の開催となりました。子どもたちからは『次の実験はいつあるの?』という質問が出たりと楽しんでもらえたようです。
それにしても人のつながりって大切ですね。
ちなみに今日の講師の方も静岡科学館るくるの前館長の増田先生からの紹介で、事務局のお手伝いもしてもらっています。

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