2013年11月21日:ハチラボ・渋谷区理数科支援事業

リアルサイエンスでは、渋谷区子ども科学センター「ハチラボ」と協力し、渋谷区の小学校の理数科支援事業を行っています。主に理科クラブの支援なのですが、時々算数の授業をやらせて頂いています。
今回は渋谷区の二つの小学校からお声がかかりましたので、五年生と六年生に授業をしました。

シリンダーを使った、面白い現象「スピロテイティングの謎」を追いかけました。数㎝から10cm未満のプラスチック系のシリンダーを用意します。シリンダーの両端には○や×の記号を油性マジックで記します。
例えば○を記した片方の端に人差し指をかけ、勢いよく逆回転を懸けて回します。するとあるものは、三つの○が回転中の輪の中に浮かび上がります。また長さの違う別のシリンダーを同じように逆回転をかけて回すと、四つの○が見えてきます。不思議と反対側の×は見えません。
(注意:参考画像は上手く現象が撮影できなかったので、修正してあります。イメージ画像と捉えてください)

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以下は児童の感想の一部です。

「今日、この勉強をして自分の力をフルに使って考えられた気がします。
パラドックスの解明をするために、いろんな角度から考えるという経験
はなかなかできないと思います。シリンダー一つでこんなに面白いとは思いませんでした。」

「私はいつもとちがって、二時間体験して不思議なことが出て、考えてとても楽しかったです。パラドックスも出てきて、そして考えて、結果が出て真理の野を知りました。」

「真理の野(に遊ぶ)」という意味が分かりました。体験して、観て、気づくということが大事だと分かりました。筒一つでここまで分かることが分かりました。僕たちの直観(直感ではない)で、ここまでふかく考えられたのが子どもの力だなと思いました。これからはパラドックスをたくさん見つけていきたいです。」

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スピロテイティングのシリンダーが回っている様子です。〇しか見えません。なぜでしょう?

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2013年11月18日:ハチラボ

11月の渋谷区立・子ども科学センター「ハチラボ」では、「不思議なやじろべぇづくり」を行いました。30分ほどのワークショップで、親子で楽しんでもらいました。

皆さんもハチラボに参加してみてください。ボランティア、大歓迎です。

最近の若い保護者の皆さんの中にも、「やじろべぇって、なんですか?」という方が少なくなく、それがまた新鮮で「共に驚く機会」になっています。

用意したものは画像の通りです。

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参加者の子どもや親たちには、「重り(さ、し)」「つりあう」「かたむく」「バランス」などという言葉を作品と共に持ち帰ってもらいました。

「バランスをとる大事なポイント」を人間が持っていること。人間はそれを自在にあやつり、人形に与えてあげられること。

これを知った、男の子(六歳児)は、「重さの心って、すごいよね。」と母親に語りかけていました。

 

「面白やじろべぇ、重さの心なのだ」・・・ハチラボひらめき工房より(奥山)

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